寝袋の種類(シュラフの種類)

今日は携帯用寝具として寝袋」=「シュラフ」=「スリーピングバッグ」についてご紹介します。

※ 英語:Sleeping Bag(スリーピングバッグ)
※ 
ドイツ語:Schlafsack(シュラフザック)

種類が多くて何買っていいのかわからない方はぜひ参考にして頂ければと思います。様々な素材・形がありますが、季節に合わせて布団を使うように、寝袋も環境によって使い分けをすることで快適に眠ることが出来ます。


寝袋の種類と特徴

封筒型(レクタングラー型)

ゆったりと寝ることのできる寝袋です。四角い封筒のような形で布団のように使用することも可能です。収納性は劣りますので移動の少ないキャンプに適しています。

封筒型(レクタングラー型)

 マミー型(人形型)

体のラインに沿ったデザインで多少窮屈に感じる場合もありますがコンパクトに作られていて収納性にも優れたタイプです。山岳用の寝袋に適しています。

マミー型
マミー型(人形型)

人型

足が離れているので寝袋に入ったまま歩いて移動することが可能です。腕もそれぞれ動かせ、手の部分だけを出すこともできるので、ちょっとした作業も寝袋に入ったまま可能です。但し、手足が離れてしまうので寝具としての保温性は、封筒型(レクタングラー型)やマミー型と比べると落ちることは否めません。

人型シュラフ
人型シュラフ

ポイント

素材

中綿の重量 … 多くなれば収容性は低下するが保湿力は増加します。

生地 … 表面はナイロン製ですが、裏面はナイロン製と綿(コットン)製の物があります。また、インナーに取り外しのできる「フリースブランケット」などを装備しているタイプもあります。

中綿のタイプはご家庭の布団と同じように以下の化繊タイプと羽毛タイプがあります。

化繊タイプ

多少濡れても保温力を維持します。メンテナンスも洗い方によっては洗剤でも洗うことが可能。丸洗いOKは洗濯機で大丈夫ですがそれ以外は手洗いが良いです。乾かす時の注意点として「直射日光」は避けましょう。生地や中綿を痛める原因になります。また簡単に乾くものではありませんので十分に乾燥させてから収納するようにして下さい。

ホローファイバー(化繊タイプ)

主に繊維内部がマカロニ状の中空部を持っている化繊です。繊維内部が中空になっているので軽量で乾きやすい特性があります。

マイクロファイバー(化繊タイプ)

極細のポリエステル繊維で、従来のホローファイバーより高い保温性蒸散効果を兼ね備えた柔らかく暖かい中綿素材です。中綿重量が抑えられるので、コンパクトに収納が可能です。コンプレッションバッグでより小さく収納可能になります。

ウルトラファインファイバー(化繊タイプ)

速乾性が高いので丸洗いもOKです。大型洗濯機で洗濯ができ清潔に保管できます。マルチレイヤー構造により耐久性を高め、繰り返しの洗濯にも強くなりました。

羽毛タイプ

非常に軽量で収納性にも特に優れ、保湿力も抜群です。デメリットとして、汚れに弱い金額が高価濡れてしまうと保湿力がまったくなくなってしまいます。

使用温度目安(耐久温度)

寝袋には使用温度目安(耐久温度)が記載されています。「記載温度+5℃程度」を目安に選びましょう。「夏用」、「冬用」、「3シーズン用」と記載があることもあります。

※ 3シーズン…春~秋向け(5~25℃)

保温性については中綿の重量も関係してきます。中綿が少なければ軽くなりますが、少ない分だけ薄くなるため保温性が下がります。中綿が多ければ保温性が高くなりますが、その分重くなります。

合せて用意したい物

地面の底冷えやゴツゴツを低減する為にも寝袋と合わせてマットも準備しましょう。

マットについては後日別記事でご紹介致します。

寝袋関連のメーカー一覧

ここは商品誘導サイトではありませんのでリンクは貼りませんが以下のように多数あります。

  • Coleman コールマン
  • mont-bell モンベル
  • snow peak スノーピーク
  • LOGOS ロゴス
  • SEA TO SUMMIT シートゥサミット
  • NANGA ナンガ
  • DOD ディーオーディー
  • deuter ドイター
  • Snugpak スナグパック
  • キャプテンスタッグ CAPTAIN STAG
  • PUROMONTE プロモンテ
  • CAMELBAK キャメルバック
  • キャンパーズコレクション Campers Collection
  • NorthEagle ノースイーグル
  • BUNDOK バンドック
  • COCOON コクーン
  • TICLA
  • OGAWA オガワ
  • エバニュー Eureka Eureka ヨーレイカ
  • レザックス
  • NEUTRAL OUTDOOR ニュートラルアウトドア
  • JPN ジェイピーエヌ
  • SOL エスオーエル
  • AMK エーエムケー
  • BIG AGNES ビッグ アグネス
  • Whole Earth ホールアース
  • トラベルセーフ
  • ハイマウント High MOUNT
  • メイダイ
  • MSR エムエスアール
  • LittleLife リトルライフ
  • VENEX ベネクス

比較表

保温性〇△✖

封筒型 マミー型 人型
収納性
適正 移動距離少ない家族キャンプやオートキャンプ、車内泊 移動距離多いキャンプ、山岳向け、ツーリング、ソロキャンプ 移動距離少ないキャンプ、天体観測
快適性
保温性
適正時期 夏向け 冬向け 冬向け
価格
防御範囲 頭から下のみ 全身 全身
サイズ シングル(一般的)
ダブル
キング
大人用
子供用
大人用
子供用
耐久温度 3シーズン…春~秋向け(5~25℃)、夏用、冬用

ご参考になったでしょうか?本記事は随時情報を追加して更新していきますので時々ご覧になって頂けたらと思います。

一般的な春~秋にかけて家族や友人行くオートキャンプであれば、「封筒型」&「3シーズン」をキーワードに探すと良いと思います。

但し、夏にほぼ平地と変わらない様な場所でキャンプするなら、わざわざ寝袋を買わずにブランケットやタオルケットで寝るほうが良いでしょう。

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